パリ3日目 後半
パリ3日目の後半を書き忘れていたので
ここで書きます。
ノートルダムを見学したあと、
歩いてすぐの、コンシェルジュリーと
サント・シャペルを訪れました。
コンシェルジュリーとの共通チケットを購入。15ユーロ
先にサント・シャペルへ
30分ほど並びました。
キリストの聖遺物を納めるため、ルイ9世が建築家ピエール・ドゥ・モントルイユに命じて1248年に建造した教会。
中へ入るとこじんまりとした感じです。
1階部分は王家使用人のためのもので、壁が厚く、窓も小さく、低いリブ・ヴォールトを列柱が支え堅固な作りとなっています。
青が印象的な落ち着く空間でした。
そして、せまい階段を上って2階へいくと、、、
圧巻のステンドグラスにとっても感動!!
時間を忘れて見尽くしていました。
15の窓に1134景の聖書の物語が描かれているとのことです。
600mにおよぶステンドグラスは今まで見てきた中でも
一番感動しました!
本当にきれいで素敵な空間!オススメです!
この空間でしばらく休んで、コンシェルジュリーへと向かいました。
セーヌ河沿いからのコンシェルジュリー
14世紀に建造された美しく堅固な建物
コンシェルジュリーとは王室管理府という意味のようです。
フランス革命時には牢獄として使われ4000人もの人が収容されました。
中は、広く迷子になりそうでしたが、
シンプルな作りです。
ガイドには、マリーアントワネットの独房が再現されている部屋があるとのことでしたが、実際行ってみたら、去年で閉鎖されたそうです。。残念
でも1回見たらよいという感じでした。
コンシェルジュリーを出て、
サン・ジェルマン・デプレ教会へ向かいます。
メトロで近くの駅まで行きました。
駅からはすぐです。
クリスマスマーケットがやっておりました。
中へ入ると静かで厳かな教会
パリでは最も古いロマネスク教会で、この地区のシンボル的存在。
静かであたたかみのある教会でした。
その後、歩いて、サン・シュルピス教会へ。
ダヴィンチ・コードの舞台にもなった教会です。
奥行120m、幅57mのパリでも屈指の教会
教会前には噴水があります。
ダヴィンチ・コードで重要なカギとなった真ちゅう。
個人的にこの教会はとっても好きになりました。
居心地がとても良いです。
時間ぎりぎりになりそうなので、奇跡のメダイ教会へ向かいます。
結構、迷ってしまいました。
普通に街中にあります。
ガイドで見ていたので、有名なメダイを買いたいと思っていたのですが、
売店は閉まってしまいました。
メダルは残念でしたが、シスターがいたので、中を見せてもらうことにしました。
ミサがやっていたので撮影はNGです。
中は明るく、とてもかわいらしい感じです。
教会を出ると、さきほどのシスターが声をかけてきて、
「明日はパリにいないのですか?」と質問してきました。
明日パリを発つと返答すると、メダルを2個くれました。
お金を払いますといいましたが、これはプレゼントですと言ってくれました。
本当にとっても嬉しかったです。
これぞ奇跡のメダイ。
このメダルを大切にしようと思いました。